最終更新日 2025年1月4日
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまにとって、香りと笑顔がいっぱいの年となりますように。
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祖母は、年齢を聞くと「数えで◯歳」と答えました。
私の知っている年齢より、いつも1つか2つ、上にサバを読んでいるのです。
数え年では 生まれた時、0歳ではなく、すでに1歳。
(確かにお腹の中で1年近く過ごしていますし、元号に0年は無いこと (令和1年からのカウント) を考えるとそういう数え方も有りかも、です)
さらに生まれて以降は、新たな年を迎えるごとに、みんな年神さまから1つ年をもらう。
そうすると満年齢より、常に1つか2つ上になってしまうのですね。
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ある程度の年齢になると、どんどん数が増えるのは嬉しくなくなってきます。
やはり、若くありたい!
でも私には、鏡の自分に白髪やシワを見つけた時、思い出す切ないお話があります。
難病の娘を持つお父さんの言葉。
「この子にはどうか、おばあさんになるまで生きてほしい。」
それは、叶わないかもしれない、お父さんの願い。
私たちはみんな、この世に出てくる時、お空から
「がんばっておいで」「できれば、長生きしてくるんだよ」と
送り出されたような気がします(きっと)。
だから、私の白髪を天国の父に見せたら「お前も老けたな」なんて、
軽口を叩きながら 喜ぶと思うのです。
鏡の自分にがっかりしたら、
(仕方ない、やっぱりがっかりはする。)
だけど、同時に
「白髪もシワもできるほど、生きたんだね。」
とも、声をかけてあげてください。
新しい年を迎える、あなたにも 私にも、
「おめでとう。」
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アイネスは、
お陰さまで、29年目を迎えます。
設立以来、名古屋栄でアロマを
誠実にお伝えして参りました。
アロマセラピーの知識と技術を
身につけることは「一生の宝物」
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