最終更新日 2024年7月2日
ラベンダーは、小さな花が穂のような形に咲きます。
こうした花序を花穂といいます。
さて、この「花穂」は何と読むでしょう?
答えは「かすい」です。
(ラベンダー精油の抽出部位は「花穂」ですが、筆記テストで書ければいいと割り切れば、読めなくても構いません。
でもスッと読めれば、あら、アロマを学んだ人かしら、植物に詳しいのねと、きっとなるでしょう。)
花穂の花序を持つ他の植物には、ムギ、ススキ、ケイトウ、オオバコ、、等。
「穂」を「すい」と読む熟語には、「出穂(しゅっすい)」があります。
花穂は英語では「spike」。スパイクラベンダーのスパイクですね。
spikeのもともとの意味は「尖った」「突出した」であり、そこからですね・・・・・
あら、もう、十分?
はい、今日は「花穂」は「かすい」と読むというお話でした。