「誰かを癒したい」そんな気持ちから入校される方も多くいます。
だけど実は一番癒されていたのは、自分かも。レッスン後にそんな感想をもらうことがあります。
実技クラスの様子
まず最初に行ったのは、ハンドトリートメントの練習。
手をとって、ゆっくりと呼吸を合わせながらリズムよく揉みほぐしていくと、触れることそのものに対する“心のブレーキ”が少しずつ外れていきます。
「触れることは特別なこと」ではなく、心地よいリズムで人と繋がるこの感覚は、セラピストだからこそ味わえるもの。
2回目のレッスンは脚部トリートメント。練習後、ペアの方に言われてびっくり。
「片脚だけ、まるで羽が生えたみたいに軽い!」
基本手技にはまだぎこちなさがあるけれど、タッチングの基本を守り、丁寧に触れることで変化が現れます。
そして、背中へのトリートメント。
これが一番、レッスンが盛り上がり、賑やかになるところ。
肩甲骨まわりのガチガチに張り付いた緊張をほぐしていきます。すると、施術後には「腕が後ろに回る!軽い!」と驚きの声。
体って、こんなに変わるんだ――
ただ“触れるだけ”じゃない。筋肉の形状、体の組織を意識してタッチすることで、変化が生まれることを、実感していただけたようです。
ちなみに、このレッスンには、人に触れること自体が初めてという方も多く参加されていました。
でも、大丈夫「上手にやろうとしなくていい。”優しく触れる”こと」から始めましょう。
心も身体も、ふっと緩む。それが「自分の手で作り出せる」ことは素敵だと思いませんか?
これから続く実技レッスンでは「解剖学に則った手技」「自分の身体を痛めない姿勢」「クライアントケア」など、プロフェッショナルに必要な知識と技術をさらに身に着けていきます。
これらが身につくと、アロマセラピートリートメントを様々な場に応じて用いることができるようになります。
「自宅サロン」や「介護の現場」「訪問看護」など幅広く卒業生が活躍されているのは、こうした理由があるのだと思っています。
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